十八番六弦 天高く。
倣う重きは 人の情。
はじく六天 弦が鳴く。
成らぬ想いは 音(ね)に乗せ捨てよ。
舞うなら 月の欠けぬ間に。
唄わば 星の散らぬ間に。
今宵も泳げ 紅金魚。
私好みの和クロックパンク全開に、好きなものを敷き詰めました。
やりすぎですね。悔いはないです。反省は若干しています。
鼈甲細工風のギターパーツがようやく手に入ったので
少し前に書いた短詩のイメージで仕上げました。
何年か前に、和服美女がギターやヘッドホン身につけた
デザインのメンズTシャツがはやった頃、それが
好きすぎて、でもメンズサイズだから着れなくて買えなくて、
もだもだと何度も取り扱うお店に見に行っては、
うへへと見つめていたのを思い出しました。
間違いなく怪しい。自分でもそう思う。
でも欲しかったんです。まだどっかにないかな。
PR